REPORT

いつも考える

お疲れさまです、アルバイトスタッフの渕上颯太です。

 

街を歩いていると、たくさんの建物や空間を目にします。

そのとき、心が動いた建物や空間を見つけたら「この屋根の形がイイんだ」「この壁の色味がちょうどイイ」というように、どの要素に自分が感動しているのか?をピンポイントで話せるくらい極限まで絞って観察してみる。

逆に心が動かないものであれば「扉の材質が冷たいイメージだからなのか」とか、「壁をレンガにしたらワクワクするかな」というように、分析したり、どうすれば心を動かすものに変えられるかを考えてみる。

只石さんのような空間を作れるようになるには今なにをしておいたらいいのかを伺ったところ、このように教えてもらいました。

たくさんいろんな空間体験をして、たくさんシミュレーションして考える。

建築を考えている時間が圧倒的に多いことに泥臭さを感じ、そして見習うべきところだと思いました。

 

オンラインサロン「ファンタジック空間デザインゼミ」では、非日常でファンタジーな世界観の制作過程が、発信されています。そんな制作過程は、このような日々のシミュレーションの積み重ねの一部で、只石さんの作る空間の土台になっているのだと思います。

 

自分も日頃から意識して取り組んでいきたいと思いました。

 

お疲れさまです!