REPORT

洗練された空間

先日オンライサロン『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーをはじめ、たくさんの方利用ができるレンタル会議室『ZIP』にお邪魔しました。

そこはえんとつ町にありそう会議室。
絵本に出てこない空間なので1から只石さんが考えた会議室。
この会議室が絵本に出てきてもなにも違和感を感じないほど、えんとつ町のプペルの世界観が反映されていて、まるで自分がえんとつ町にきたかのような錯覚をおこしました。

この会議室には大きなパイプがあって気になって近くで見ていたら、
このパイプは機能していないけど、本当に機能していることを想定してつくったと教えてくれました。

それはどういうことかというと、
そのパイプにはシールが貼ってあって、そのシールは只石さんが考えた架空の業者が点検をしたことを示すシール。
本当に機能していたら点検をしに業者が来るだろうと只石さんは考え、そのシールをつけたといいます。
これを聞いて僕は、只石さんの想像力に驚きました。そんなとこまで考えてこの空間をつくったのかと。全てのものに理由があり考えつくされた空間で洗練されているなと思いました。

そんな洗練された空間をつくる只石の間近でいろいろなことを見て、体験して学んでいきたいと思いました。