空間を伝えるところまでやる
お疲れ様です、アルバイトスタッフの須田です。
只石さんのお仕事の様子を見ていると、非常に多岐にわたっているなと感じます。
設計事務所の仕事である図面、模型、打ち合わせのほか、
Facebook、TwitterなどのSNS投稿、
オンラインサロン[ファンタジック空間ゼミ]の運営、
天才万博の運営チームの皆さまとマネジメント的なミーティングをしていたり、
天才万博に出演されるアーティストさんの観賞、ご挨拶に行っていたり、
ビジュアルブックの製作、mvなどの映像作品の製作などなど…
ここは建築設計事務所か…?と感じる瞬間が少なくありません!
SNSなどは、他の建築事務所や建築家の方もやっていると思うのですが、
只石さんのように、業務の一環として時間を取ってやっているところはあまり見かけません。
『作って終わり、じゃなくて、空間を伝えるところまでやる。』
そのために建築ではない人たちにも伝わる媒体(SNSや動画)での伝え方、話し方や文章の打ち方をしているのだそう。
建築には「コンセプト」という、その建築のテーマのようなものを決めます。
「この建築は『人々が笑顔で交流する』をコンセプトに設計を〜」というようなイメージです。
しかし、決めたはいいけど、きちんとそれを伝えているか?見届けているか?というと、なかなか難しいことだと思います。(そもそも日々の設計業務で手いっぱいだと思います!)
しかし、そこまでやる。
「空間を作る」は、そこまでセットだ、と只石さんはおっしゃっていました。
実際私が艸の枕の短期バイト募集を見つけたのもFacebookからです。
考えていること、またどういう方なのか、何を作っているのか、設計者側が発信してくれていると、私たちのような知りたいと思っている人には非常に親切ですよね。
めちゃくちゃ大事なことなんだな、と感じました。
設計業務に加えて、あの業務量。
只石さんのスケジュールはどうなっているんだ…?と毎日疑問です。。