REPORT
余白を楽しむ
お疲れ様です、アルバイトスタッフの舘野です。
最近、事務所でオンライン会議をしているところを聞く機会が増えました。
そこで、あーでもないこーでもないと試行錯誤しながらプロジェクトを進めていて率直に大変そうだなと思いました。
スマートに進んでいる感じではなく、つまずきながら進んでいる感じでした。
しかし、只石さんはこのスマートにいかない感じのほうが良いとおっしゃいました。
どういうことか聞くと、アーティストのコンサートに例えて説明してくれました。
コンサートが開催されるとき舞台会場の設営や運営の状況を知らないコンサートより
設営でのミスや運営が上手く進んでいないなどのトラブルがあってそれをリアルタイムで知っていくコンサートのほうが開催されたときにより楽しめるじゃん
と、おっしゃり確かにと思いました。
だから只石さんは、プロジェクトがスマートに進んでいくのを望んでおらず
紆余曲折しながらトラブルという余白を求めているそうです。
その余白をSNSなどで発信することでプロジェクトの広告にもなり、知った人はより完成が楽しみになる。
そうしていろいろな人を巻き込んで完成にもっていく。
プロジェクトの進め方と余白を楽しむという言葉に只石さんの人となりを感じます。
余白を楽しめるくらい余裕があるんだなと思い、自分もそうなれるようにいろいろ経験して失敗して学んでいきたいです!