どんな環境に身を置くか
お疲れ様です、フロントマネージャー佐藤です。
艸の枕スタジオは毎日のように宅配が届きます。
中身は、トゥクトゥクに付けるラッパや本、照明や家具など本当に様々。
最近は新たなプロジェクトを進めていくにあたって、ネットで調べるものだけでなく本からの情報も特に大切にするようにしているらしく、洋書も多く届きます。
さらに、この事務所、めちゃくちゃ頻繁に模様替えが行われます。この前は5mほどの広い窓に、劇場とかにある幕のような、枠のようなものが飾り付けられて見るたびにかわいい!とときめいています。(写真後方)
テーブルの位置もいろんなところに移動したり。1ヶ月前に来たときと全然違いますね!とよく言われる空間になっていて、私も週明けにドアを開けると景色が違う!となっていて、大きく変わっていなくても大体どこかしらが変化しているので、模様替えクイズが始まったりします。笑
このスタジオ、普段2人しかいないのに、テーブルが5ヶ所あるんです。1日の中で気分によっていろんな場所で作業できるので気分転換をしながら作業ができて快適です。しかもオフィス感がいい意味で全然なくて、ものは沢山置いてあるけれど、多さが心地いい感じがするので、ずっと目が楽しいです。
なんでこのような環境になったのだろうと思うと、最初はよくある事務所という感じでしたが、どうしたら楽しい空間になるかな。とここを借りた約1年前からずっと只石は言っているような気がするんです。床をタイルにし、壁紙を剥がしては塗ってみたり、いろんな照明を置いたり、本1冊もこの空間をより楽しくするものだけを見えるところに置いたり。
さらに各プロジェクトで使用するインテリアなども一旦ここに届いて、大体はエイジングなど手を加えるのですが、その作業もこのスタジオ内でできてしまいます。パソコンで作業していても何か閃いたらすぐに作業を始められる。これってかなり効率もよいし、ここにいるだけでテンションが上がる空間を常につくっているということだと思います。
常に感覚をアップデートできる環境づくりが、新たなワクワクを生み出せるひとつの理由かもしれません。
お疲れ様です。