REPORT

設計の様子

お疲れ様です、フロントマネージャー佐藤です。
長期のプロジェクトが多くなっているこの頃の艸の枕は
イメージを探るために日々検索をかけたり、それをもとに設計をしたりしています。

毎日パソコンとにらめっこをしては図面を本当にずっと描いていて、この仕事が建築士の通常の仕事ではあるけれど、一番地道で、SNSにも進捗を出しにくいそう。

今まではイベントの空間デザインも多く、そういったプロジェクトは制作物も活発につくったり進捗も共有できることが多くて、しかも空間が完成する様子をスピード感を持って見られることが多いため、「今こんなことをやっているんだ!」というのが読んでいる方にも伝わりやすいものが多かった印象です。

しかし建築はひとつの建物が完成するまでに1年以上かかることもふつう。
その設計も多くの検討を重ねて進んでいくために、イベントの設計とは全然違う印象です。
毎日なにかが出来上がるというわけでもないために、本当に進んでいるのかと不安になることも多いそう。

只石の運営する『ファンタジック空間デザインゼミ』に今も設計の様子や、参考にしている作品などの投稿があるのですが、今、店舗や住宅設計をしている期間にも、今後の制作にも繋がる資料を集めたりブレストを繰り返したり、、、そこから少しでも今のプロジェクトの要素を集めて、、
今まで以上に制作のための根っこの部分が見られるような内容になってきています。

地道で誰にも気付かれないような積み重ねの様子を日々見ていると、だからあんなに楽しい空間ができるのだと思わざるをえない毎日です。

年末に向けて、天才万博も進んできていたり、11月には『サーカス!/SA-CUS』が日本武道館で行われたりと、大きなイベントも控えていますので、ファンタジーな空間が生まれるまでの過程をチェックしてみてください!

お疲れ様です。


只石が生み出す空間の考え方や作り方、
現在進行中のプロジェクトでの取組み方がみれる
ファンタジック空間デザインゼミはこちら!
https://salon.jp/tadaishi