お疲れ様です、フロントマネージャーの佐藤です。

本日もパソコンでの作業。
きっと本来建築事務所というのは普段このような感じなのだろうなと思ったりもしつつ、ここから出来上がっていくものに楽しみな気持ちが膨らむ毎日です。

最近は今まで経験のないもののデザインをすることも多いらしく、今日のスケッチもその一つでした。
いつものように只石は頭の中のイメージをあっという間にスケッチしていっていたのですが、
これは運用可能なのか、、？そもそもこの配線どこから持ってくるんだろう、、？
ということを考えたくなってしまうほどに見たことがなくて、でも世界観はぴったりのデザイン。

わたしは何をするにも現実的にできるのか？と考えてしまうことが多いのですが、只石はまず、やりたいことを全部描くそう。もちろん片隅にここはどうするかな、、というのは考えつつ。
でも大体のことはなんとかできるし、なんとかするし、なんとかできるように相談できる方々がいるから、自分はやりたいこと、やりたい世界をまず共有することが大切で、それが仕事だと。

なんだかぐさっとくる瞬間でした。

やりたいことを提案するというのは簡単なようでとっても難しいことのように思いますし、
こうした方がいいのでは？という一般解を求めるのと
こうしたい！という意思は違って
意思がある仕事をしている人だからこそ魅力的に映っていくのだろうなと思いました。

わたしはどんな場所にいてもそういう方が素敵だなと思いますし、
しかもそうやって仕事をしている方は、びっくりするくらい優しいです。

仕事をするにあたっての根本を見直したくなる時間でした！